〜Story
of ツヴァイト
序章 「始まりのエピローグ」〜
今日で俺の、ツヴァイトの物語は終わる。
長かったような気もするし、短かったような気もする。
どちらにしても今の俺があるのは間違いなくここまで出会ってきた様々な人々のおかげであると思う。
確かに初めは一人だった。でもいろいろな人に出会っていろいろな人にお世話になってきた。
俺は運が良かったのだと思う。
これだけたくさんの人に出会い、助けてもらえたのだから。
俺のことを強い・尊敬すると言った人がいた。
それはつまり俺が出会い影響を受けてきた人がそういう人たちだったということだと思う。
今日で俺の、ツヴァイトの物語は終わる。
しかし終わりは新しく始めるための通過点にしか過ぎない。
またきっとツヴァイトは走り始める。
しかしそのとき今度は一人ではないと思う。
きっとその横には・・・。
Ragnarok
Runner マスター ツヴァイト